西川千鶴フラメンコ教室(estudio Aixa)

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千鶴の独り言

4月振り返り グラナダチャレンジ

自分の中にくすぶっている炎、見てみない振りをしてやり過ごしてゆくことも自己防衛なのだろうけど、今年に入ってから、何かに突き動かされるように、今しかできないことをやらなければなるまい、と考えていた。

自分の練習に割く時間が取れなくなっていることへの苛立ちだったり、無為に年を経ることへの焦りだったり、今までは、仕方ないこと、と目をつぶってこなしてきたことなのに、違うだろう、と抵抗してみたくなっていた。

グラナダで踊れる権利をかけてのオーディションに申し込んでみようかな、という気になった。

グラナダで、という言葉が一番の吸引力だったかもしれない。

締め切り直前まで迷いに迷って、どうせ一度の人生、今更失うものも何もないのだから、やってみよう!と決めた。

 

決めてからの1ヶ月は、後悔の連続、、、

自分が何を言いたくて、何を表現したくて、どんなフラメンコが好きで、、が、ブレまくった。

振るとカラカラと音がするくらい、空っぽになっていく気分だった。

今思えば、そこがオーディションの落とし穴。

オーディションに出るからには、受かりたい。

フラメンコをリスペクトすることは大前提として、審査員の顔ぶれ、7分半という時間制限、自分はここまでの技術を持っているんだというアピール、舞台の使い方など、、受かるからには、いろんな側面からの傾向と対策が必要だ。。。

そうたくさんの引き出しを持ってるわけではないのだが、それでも、何を選び、何を捨てるか、で随分悩み、苦しんだ。

そして、全くもって、わからなくなった。

そして、戻った。

自分が好きなこと、今やれることをやるしかないんだ。

 

スタジオに行って毎日練習するのも久しぶりだな、、、

家の中がハチャメチャになってゆく、子供にしわ寄せがいってしまう、毎日ゴメン、と言いながら取り組んだ。

キッツかったよ〜

けど、自分の時間を作るのって、やればできるかも!と思えたのも怪我の功名。

 

出来上がったタラントは、私以上でも私以下でもなく、今の私の等身大だ。

そして、好きなことは入れ込めた!!

これで勝負。

 

結果は、、、

 

残念ながら、選外。

が、至極当然、という気持ちでもあった。

 

当日は、お忙しい中駆けつけてくださった大沼先生にもお会いできた。

練習に付き合ってくれたはっちゃん、グラナダ仲間の郁美ちゃんも楽屋に陣中見舞いにきてくれた。

この人がいなかったら、フラメンコ続けてなかった、スーザンは、ママと来てくれた。

スタジオの生徒さんたちが笑顔で迎えてくれた。

熱いハレオをかけてくださり、踊ってる最中、どれだけ勇気づけられたことか。

 

行き詰まっていた私に、たくさんのアドバイスをくれたあっちゃん。

わがままな挑戦を理解してくれたスタジオの皆さん。家族。

 

ひたすら感謝しかありません。

本当に、どうもありがとうございました!!

 

結果は出なかったけれど、挑戦してみて見えたことがたくさんあった。

結果は、死ぬ時でるよね。

その日まで、私は挑戦し続けて行きたいと思ったし、表出は踊り手の使命だと思ったし、それをやり続けていくことが、私の強さになっていくのだと思います。

 

最後に、、、

 

グラナダは、遠きにありて思うもの、、、

そして、行きたい時に、好きな人たちと行って、好きな人たちに会いに行くところ、、、→負け惜しみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月振り返り...その4小金井市桜まつり

やっとここまで追いついてきた!

3/31(土)に、小金井観光協会主催、桜まつりに出演してきました

 

例年、寒かったり、天候に恵まれなかったりと、何かしらの負荷がつきものだったのですが、今年は珍しく晴天

しかも、思ったほど冷え込みもなく、そして満月

 

 

みっしりと咲き誇る桜の上より、煌々と照らす満月。

負けじと花を添える我ら!

 

 

 

 

 

 

花より団子より踊り

 

 

 

 

 

 

あっちゃん、範子姐さん、熱演熱唱、そしていつもながらの強力なサポート、ありがとうございました

 

 

 

 

 

終演後は、桜の下にて宴会

懐かしいメンバーに会えたり、美味しい差し入れに舌鼓を打ったり、楽しいひと時でした。

応援にかけつけてくださった皆様、ありがとうございました

観光協会の方々、大変お世話になりました。

チラシ配りのお手伝いしてくださった方々、ありがとうございました

 

西川千鶴フラメンコ教室では、4月より新規クラス開講いたします。

木曜日 11:30~12:30 入門クラス

金曜日 19:30~20:30 入門クラス

4月内入会の方は、入会金¥5000を無料とさせていただきます。

レッスンはお月謝制で、月4回¥9000です。

無料体験・見学随時承っております。

 

お問合せ 042−388−0355(西川千鶴)

または、このHPのお問合せページより、メールにてお問合せください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月振り返り...その3エスペランサ

「港に着いた黒んぼ」の余韻冷めやらぬ中迎えた、エスペランサ出演。

お忙しい中お越しいただきました皆様、ありがとうございました

 

あっちゃんのカッコいいブレリアや、正由美さんの熱唱、恵美さんのキレのあるモダンな踊り、静さんの的確な踊り、和やかな雰囲気で、楽しいライブとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ライブって、やっぱりいいですね

 

皆様の応援が、いつも励みになっております。

どうもありがとうございました

 

 

3月振り返り...その2 港に着いた黒んぼ

3月半ば、大沼由紀先生が客演される、小川未明作「港に着いた黒んぼ」を観にいってまいりました。

 

小川未明の作品は、児童文学でありながら、人間のどうしようもない欲ぶかさや、避けようのない死などをテーマとするシュールなものが多く、その仄暗さに惹きつけられ、子供のころ愛読してました。(←根暗な子供

先生が、「港に着いた黒んぼ」の、踊り子である姉の盲目の弟役を演る、と聞いた時から、絶対観に行きたい!!と決めていました。

 

舞台途中より、涙が止まらなくなりました。

言葉より雄弁に体が語る、とはまさにこのことだ、と思いました。

肩よせ合い支え合って生きて行く姉弟の愛、それを断ち切る欲、打ち捨てられた弟の哀しみ、失ったもののあまりの大きさに気付き絶望する姉。

 

朴訥とした語り、笛の音、異国の調べ、歌、その全てと呼応しながら体が胸の内を語る、、、

心が激しく揺さぶられました。

あの弟役は、先生にしかできない、と思いました。

フラメンコでありながら、フラメンコを越えていってしまう、だけど内面の表出というところではまさにフラメンコ、という無限の輪みたいな舞台でした。

 

しばらく、その余韻から抜け出せないでいた3月半ばでありました

 

 

 

 

 

 

3月振り返り...その1マグロ

駆け足で過ぎ去った3月、確定申告やら新旧役員交代やら、めまぐるしいスピードで空回りして行きました

4月に入ってしまいましたが、ここで3月を振り返っておきたいと思います。

 

初旬にあった、マグロとフラメンコの夕べ、無事終わりましたー!

 

 

苦労したファルーカ。

 

 

 

はっちゃんとああでもない、こうでもないと、叩き上げ、アーティスト陣に助言してもらいながら作っていったファルーカは、その過程が楽しかったし、勉強にもなりました。

その曲に没入して、内側を作った後、表に出して、磨きをかけて行く、その一連の行程に手を抜いてはダメだな、と痛感いたしました。

 

はっちゃんのソロ曲、ソレアはとても素晴らしく、はっちゃんが表現したい内側が良く伝わってきました!Oleeee

 

私のソロ曲、アレグリは、詰めが甘く、迷いながらの苦し紛れの一発、反省しきりです。。。

 

マグロパーティーは、定番お刺身、マグロ丼から始まり、カルパッチョ、トマト煮込み、パスタ、フライまで、どれもこれも絶品でした!!

お客様の中の一人の紳士から、「フラメンコは、エロスとタナトスを表現してるんでしょ?!」と問われ、タナトスの意味をウイキペディアでこっそり調べた、という顛末もありました

タナトス、とはギリシャ神話に出てくる死神だそうで、のちにフロイトが攻撃や自己破壊に傾向する死の欲動を意味するものとして定義づけしたようです。

博識の紳士の方、我々の舞台が少しでもそのような景色に見えたのなら、励みになります

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました

 

 

 

 

 

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