あっという間に今年も半年経ちました。備忘録のように6月にあったことを記していきます。
高校時代の友人が、パーチメントクラフト作家として、迎賓館赤坂離宮で行われた「伝統と工芸 継承と創造」展に出品しており、やはり高校時代の友人と見に行ってまいりました。
作家である友人は、私の人生の節目節目に現れる不思議な縁の人。怜悧でありながら温かい人。また、その作品は、繊細で優美であり、夕闇に真っ白い花が妖艶な存在感を放つような、大胆さもあり、とにかく素晴らしい。

作品を作る時、頭の中ですでに形が出来上がっていて、それを形象化してゆくのだそうだ。こんな複雑なものを、すごい❣️
私も踊りの輪郭を、もっと強くイメージ化してみたらどうだろう、と自分に置き換えて考えたりした。
素晴らしい作品の数々を際立たせる舞台としての迎賓館が、また荘厳で壮麗で、雅に満ちている。

一緒に連れ立っていった友人が、これまた素敵な人で、高校時代からオシャレでカッコよくて何がカッコいいって、限定解除取りにいって、KATANAの白のナナハン乗ってたっていう💖

みんなそれぞれの道をひたひたと進んでおり、けれど心根があの時となんら変わっていなくて、お互いの越し方行く末をなんの衒いもなく伝えあえる。そんな友人たちにこうして会えることは、なぜかとても新鮮であり、わくわくしする。改めて感謝。