このクリスマスは、まさかの病院通いに見舞われました。今月の前半頃に右目の眼球を傷付けてしまい、すぐ病院に行ったのですが、その後細菌か何かが感染し、また病院へ。あげく、角膜がヤバいから杏林大学病院に行ってくれ、と紹介状を持たされ、1日検査。いろいろ、覚悟しました。手術か?片目だと、やはり人前では踊れないだろう、サングラスしたままでレッスン続けられるだろうか、ベルナルダはサングラスもカッコよかったな、とか。いろいろなことを考えながら、診断を待ちました。
結果は角膜炎とのことで、それほど深刻な症状ではない、と言われ、ホッと胸を撫で下ろしました。
杏林大学病院は、うちの発表会でいつもメイクをお手伝いしてくれている、すうちゃんのお父様が入院していたところで、お見舞いに行った時のこと、交わした会話、うちの発表会の動画も記録、編集してくださっていたことなども、次々と思い出されました。暖かい愛に溢れたお父様で、ぐっと切なくなりました。ここに来たのも、何かの引き合わせであろう、と思いました。
そうしてまた、時折自分自身をメンテナンスして、もっと思い遣ってゆけよ、との啓示をいただいたような気になりました。いつでも思い込み激しく、がむしゃらに突っ込んでいきがちなので、もうちょい怜悧に、広い視野で行こうではないか、と反省もしました。
そんな今年のクリスマス。
歌い、踊ることは生きてる証。この世の憂さをしばし忘れて、踊っていこうではあーりませんか!
¡Feliz navidad!
https://youtu.be/I4OExhgxK18?si=IfBLqC010Ypad1_i


