あっという間の七草、当教室は1/5(木)より、始動いたしました!
木曜クラスの皆さん、お正月明けにも関わらず振りもよく覚えていて、体も動くし、感心しました!
レッスン風景を撮ろうと思っていたのですが、失念してしまいました
そこで、金曜クラスの様子を撮らせていただきました。
久しぶりのセビジャーナス、意外とハードですよね、セビジャーナス
皆さん、どのクラスの方も、ようく振りを踊れていて、2〜3週間ぶりとはとても思えませんでした
オレ〜です
今年もまた、楽しみです

あけましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします
さて、お正月休みと言えば、一年の疲れを癒し、翌年に向け英気を養う充電期間にしたい、とずう〜っと願っていました。
が、そうじゃあないんです。
そもそもがそうじゃあないんです。。
お正月休みとは、外界に向けていた意識を家族に向き合わせ、尻の重い男たちを追い立てながら、ひたすら家内のために忙しく立ち回る、そんな行事なんです。
と、位置付けることで、抱えてたジレンマ、ストレスを解消しつつある昨今。
おんなの愛は偉大なり。
母が元気な時は、みんな当たり前のようにそこに甘えていましたが、母亡き後、私にお鉢が回ってきました。
推して知るべし、親の苦労…
普段は個で生活している家族が一つのリビングに無理やり集まり、同じ料理を食べ、見たくないけど同じテレビ番組を見て勝手な批評をし、カラオケを歌い、語り、飲み、そして飲み、飲み〜〜〜。
おんなはゆっくり腰を据える暇なく働く。働く。働く。そして、気が利いてるんだ、男と違って。
男どもは、手伝って!と頼んだことしかやってくれない。
やってくれるだけマシかもしれぬが、日本の原風景なんだろ、奴らに刷り込まれた情報を書き換えるのは至難の技だ。
あきらめてませんがね。
だから、おんな正月は必要なんだと、声高らかに宣言したい!!
こっからは私の妄想です
興味のある方のみお付合いください
とにかくな〜んにもしたくない。
一切の家事から解放され、非現実空間を味わうために、わたしゃ雪国の秘湯に行きます。
足は電車。
横にはイケメン、と一瞬考えたけど、会話考えるのも面倒くさいし、変な緊張感も要らないので却下、
車窓に流れる景色をアテに、プレミアムモルツで頑張った自分に乾杯!
目的地に着く頃にはほろ酔いですよ!昼なのに!ああ、旅の醍醐味。
宿の送迎車が待っててくれて、「西川様〜〜、お待ちしておりました、ささ、どうぞこちらへ〜〜」
秘湯の宿なんだけど、荘厳で美しくて清潔感があって、使い勝手の良い宿がいいなあ〜。
なんせ、私、なあんにもしたくないんだから!!
まずは露天でひとっ風呂
空からは雪がちらほら舞ってきて、何て幻想的!!
たらいに乗った徳利が流れてきて、完全に仕上がる感じです。。。
お部屋で夕食まで爆睡。
電話で起こされ、「西川さま〜、お夕食の準備ができました〜」
ところ狭いしと並ぶ、並ぶ、海の幸、山の幸!!
まずはビールで軽くお湿り、のち地酒にチェンジ〜
たっぷり3時間は楽しむ一人宴会
妄想なのに、かなり出来上がってきました〜
一旦床を用意してもらって、ちょっと寝ようかな…
2時頃目覚めて、また温泉へ。
夜はまたさらに幻想的。雪が降ってくるのか、自分が天に吸い込まれていくのか、錯覚を起こすかのよう→泥酔してない!
しばし夢世界へ。
これでアルコールは飛んだ!!
夜会第二弾の始まりです。
お部屋に戻ってビールで喉を潤します。
ぷは〜〜生き返った〜〜!!
雪見障子を開けて、雪と一献、また一献
至福の時…
ここまで書いてきて、なんだか自分がちょっと哀れに思えてきた…
ようし、実現してやる、おんな正月〜〜〜
男どもめ、覚えておけよ〜〜〜
わ〜はっはっは〜

今年も残すところ2日となりました。
ざっくり振り返りたいと思います。
1月、発表会で幕を開けた今年、焦りを持ち越しての新年となりました。
が、土壇場の気迫や、チームメイトを思いやる気持ちなど、いいものをたくさん見せていただきました
そして、あの発表会が、図らずもエル・フラメンコで行う最後の発表会となってしまいました。
2月、子供を連れての渡西、懐かしい顔、懐かしい景色、胸が打ち震えました…
子供と行けたことが、私自身が勝手に作っていた限界枠みたいなものを、取っ払わせてくれました。
春の気配とともに我が教室が仕込み?!に入る、桜まつり。
曇天ではありましたが、今年も降られることなく無事に行えました。
だいたいこの時期まだ寒くて、桜の宴会はほぼ我慢大会ですが….
ゴールデンウイーク前後から、エルフラ最後のライブの準備に。
「やくそくの場所」。
こっから夏まで、時間はたっぷりあったはずなのに、なんか間際までやたらもがき苦しむ思いしかしなかったな。。。
刺激的なメンバーとエルフラに立てて、終われば本当に楽しかった。
その間に、教室行事としては、スタジオコンサート(と呼んでしまおう)を7月にやったなあ。
衣装も着て、習ったところまでの全力投球。
程よいゆるさと緊張感と、やっぱり継続したい行事です
そこから、お月見のつどいへ、シフト。
こうしてみると、なんだかんだ忙しかったね、我が教室…
こちらも毎度のごとく、天候にやきもきしながらも、やはり降られず、月も拝めて、あなたのし
師走頭はコラボライブ。
他ジャンルのアーティストの方々と絡める、勉強になるライブ、これで3度目です。
自分の限界を突きつけられながら、なにくそ、と発奮できる貴重な現場です。
そして、スタジオおさらい会と忘年会。
日頃顔を合わせない他のクラスの人たちの踊りを見る機会でもあり、お互いが刺激を受ける良い機会になったのではないかと思います。
次回は焼き鳥の本数をもっと増やそうと思います、ごめんなさい
人には様々な事情があって、抱えてることも感じることも日々たくさんあって、生きていくのって世知辛いと常々思うのですが、ほんの数分でも数秒でも、フラメンコが別次元へ誘ってれるので、そこに乗っかって夢見ることができれば、案外救われたりするんだよな、というのを強く感じた1年でした。
やっぱりフラメンコ大好きです。
私は立派なフラメンコ職人になりたいです