スペイン子連れ旅 その1

昨夜、無事帰国いたしましたconfident

私にとっては約9年ぶり、息子にとっては初めての海外・・・

も少し子供が大きくなってから、、とスペイン行を遠く考えていましたが、はっちゃんの「航空券今安いよ!アナも会いたがってるし、マノロ(子供につけられたあだ名)

も連れて、一緒に行こうよ!!」の言葉に勇気をもらい、いざ出発upwardright

 

が、やっぱり遠かった、地の果てスペイン。。。

カタール航空でドーハまで12h、トランジット2h、ドーハからマドリーまで6.5h・・・

そして、マドリーから目指すグラナダまでは、バスで5h・・・

耐えられるのか、マノロ・・・

 

ドーハまでは元気だったマノロ。

元気の根源はおもちゃコーナー(私は魔界と呼んでますsweat01)。

国力を反映してか、充実ぶりがハンパなく、マノロは目をギラギラさせて見入ってましたsweat01

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豊かさの象徴?!なぞの巨大電球クマ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はしゃいでいたマノロも、ドーハからはさすがに完全寝落ちsleepy

マドリー着いても夢の中。

無理やり起こしたけれど、ご機嫌斜め。そりゃそうだ、大人だってきつい旅、ましてはだ。

おんぶされて涙を流しながら入国審査crying

しかし子連れに優しい国スペイン、難なく無事スルー、良くがんばったねマノロdiamondさあ着いたぜ、マドリーup

 

バラハス国際空港が進化していてたまげました。

空港内の移動が地下鉄だなんて!

そりゃ、9年も来てなきゃ変わるよな・・・

 

さあ、こっからバスで5Hだ、まずは腹ごしらえ。

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バスの中でも充電爆睡。21:30ころようやく到着!!

来たよ、グラナダ~~~~crying

 

バルに繰り出す気まんまんでしたが、疲労に勝てず、そのままホテルでバタンキューsleepy

 

翌朝5時に2人してパッチリ目を覚ます。

テレビをつけるとなんとドラえもんにクレヨンしんちゃん・・・

日本と変わりないやんけ!!

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その2に続く・・・

ジャズとフラメンコのコラボライブ

先日の、ジャズとのコラボライブにお越しいただきました皆様、ありがとうございました。

 

2回目となるライブ、出演のみなさまの熱演により、盛況のうちに終わりまして、感謝していますconfident

ありがとうございました。

 

私は、他ジャンルの踊りを知っているわけではなく、また、フラメンコにしても発展途上です。

が、踊りで音を表現するとなった時、ツールとしてはどうしてもフラメンコになってしまいます。

ジャズとのコラボ企画、ということで、楽曲はジャズ、踊り方はフラメンコ、で、一体どうなってしまうのか???

というのが一番の不安要素でした。

Take 5や、Too down hotといった、ジャズのスタンダードナンバーに、フラメンコ的な所作を絡めていけるのか???

そんなところから始まりました。

曲を聞いて、曲から受ける全体の印象をイメージして、音をなるべく細かく拾って、音に合う所作を繋いで、繋いで・・・

それは、苦しい作業でしたが、発見もたくさんあり、自分の足りないところも突きつけられ・・・

とっても勉強になりました。

 

こんな機会をいただき、Hisakoさんには本当に感謝しております。

踊りと絡めるのは大変だったかと思うのですが、嫌な顔一つせず、長時間お付き合いいただきましたミュージシャンのみなさま、

厚く御礼申し上げます。

 

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ギターデュオかりんとうさん、ボーカルHisakoさん、香織さん、Pacoさん、パーカッション小山田さん

 

もうじき春だし、しっかり始動してゆきます!

ありがとうございました。

先日、教室発表会が無事に終わりました。

お疲れ様でした、ありがとうございましたconfident

 

去年は、母の介護で一旦は教室を捨てた身でした。

そんな中、地道に練習を続け、私が戻ってくるまで教室を存続してくださり、なおかつ私を励まして元気を注入し続けてくれた生徒さん方・・・

感謝の念に堪えません。

そんな皆さんに、何の恩返しができるかな、と考えた時に、発表会をやろう、という意思が固まりました。

が、実際、練習時間も費用もばかになりません、みなさんには逆に負担を負わせてしまいました。

そして、練習も発表会も出たいのに、それが叶わない生徒さんたちもいました。

たくさんの思いを乗せて、例のごとく、私の突っ走った思いのみで見切り発車した発表会。

みなさんのがんばりにより、踊りの完成度が増して行く中、本当にこんな時期に発表会なんて企画して良かったのかなと、

後悔もしました。

若い時は、発表会なんて出て当たり前、やれて当たり前という感じでした。

だけど、無事に当日を迎え、しかもみんなが全力を出し切って、スカッと終わるなんてことの方が、実は奇跡に近いことなんだな、と、怖くて怖くて仕方ありませんでした。

なんですが。。。

 

やっぱりあの時が、今でしょ、の時なんだったと、今は思います。

 

ビデオ撮影で長年お世話になったスーザンパパ、ニコニコしながら、どこかでカメラを回してくれていた気がしてます。

私の一番のファンで、スペインに行く時も、教室開くときも、いつも後押ししてくれていたお母さん、観に来てくれていた、いや、一緒になって踊ってくれていた気がしてます。

ギターの鈴木淳弘さん、歌の大橋範子さん、大渕博光さん、ものすごいパワーを後ろから送っていただきまして、みんな持ちこたえられました、本当にありがとうございました!

お手伝い、完璧な仕切り、とてもスムーズに進行しました、強力バックアップ、ありがとうございました!

お忙しい中ご来場してくださったみなさま、みなさまの暖かい思いが私たちの支えです、ありがとうございました!

そして、並々ならぬ熱意と気迫で発表会に立ち向かっていった生徒さん達、本番が一番良かったです、本当によくがんばってくれました、お疲れ様でした!

 

きっと、フラメンコが人生を飲み込んでいってくれるから、肩の力を抜いて、思うように漂っていきたいな、と妄念してしまうのは、欲張りでしょうか・・・

いろんな事象が手繰り寄せられるように繋がっている、だから、やっぱり私は、繋ぐこと、紡ぐことががしたいんだと思います。

 

冬の清冽な寒さの中、新たに出発した西川丸、浮世荒波くぐりぬけ辿り着くのは・・・やっぱり常夏のワイハが良いなあ~confident→基本軟弱者・・・