9/25(日)小原正裕企画フラメンコライブ
カサ・アルティスタ(四谷三丁目)
https://www.casa-artista.tokyo/
ギター 小原正裕 歌 遠藤郷子 踊り平田かつら、有田ゆうき、西川千鶴
開場16:30 開演1部17:30〜 2部18:30〜
プレミアムシート¥6,000(2プレート、飲み放題込み)
A席¥5,000(1プレート、飲み放題込み)

9/25(日)小原正裕企画フラメンコライブ
カサ・アルティスタ(四谷三丁目)
https://www.casa-artista.tokyo/
ギター 小原正裕 歌 遠藤郷子 踊り平田かつら、有田ゆうき、西川千鶴
開場16:30 開演1部17:30〜 2部18:30〜
プレミアムシート¥6,000(2プレート、飲み放題込み)
A席¥5,000(1プレート、飲み放題込み)
本日も暑い中レッスンお疲れ様でした💦
帰宅し、犬の散歩やら夕飯の支度やらを片付け、投票に行ってきました。
夏の夕暮れは鈍色の空にポッカリお月さんが浮かんで、風も涼やか、ひぐらしの声が情緒を誘います。って、どんだけ田舎だろ、うち方面、一応都内なんだけどね。
途中の公園では、小さな子供とお母さんたちが遊んでいて、なぜだかふっと涙ぐみました。この国は戦争をしていた時期もあるし、災害に見舞われた時期もあるし、疫病や飢饉に見舞われた時もあるけれど、ここまで存続してきて、今こうして私も生かされている。命を賭して先人たちが築いてきたものの上に、私はどっかりと胡座をかいている。この平穏の日常は、稀にみる奇跡的なものであるにもかかわらず。
私の役割。。。そんなことを考えながら、一票を投じてきました。
さぁ、日本国民はどう動き、どんな感情を票に込めたのだろう⁉️
今日は7回目の母の命日。
闘病の2年間はもがくように過ぎた。が、母の介護の間、その愛の深さをものすごく感じることができて、この愛の深さに私は到底及ぶまい、とよく思ったものだ。
もっともっと生きたかったよな、生きて楽しいことまだまだしたかっただろうな、と切なく思う。死に向かう姿は諦めと寂しさが滲み出ていて、病に倒れるまでは人一倍明るくて元気だっただけに、胸が塞がった。
だから、元気だったころの母の思い出を。
母は若い時分より箏曲にのめっていて、山田流の免許皆伝、永島園亜都という芸名をもっていた。三味線なんかもできて、たまに謡もした。私は特に箏曲の音色が好きだった。
こんな写真が出てきたので、載っけてしまう!
私は物心つく前から、日舞をやらされたり、ピアノをやらされたりと、芸事が好きだった母は、私を仕込みまくってた。が、どれもあんまり好きではなくて、唯一箏曲だけは好きだったんだけど、、、
身内を教えるのって、多分難しい。母は、私がちょっとできないと、結構な勢いで叱咤してくるので、それが嫌で箏曲からも離れてしまった。
残念、、、!
和のもの続けていれば、また違った人生だったろうなぁ。なんでスペインのフラメンコに惹かれたかなぁ😫
そんな経緯があるもので、私がフラメンコで身を立てるに至った時は、それはそれは大喜びした。言わば私のファンクラブ1号で、最大のサポーターだった。
母が病気になってしまった時、私は母の愛の庇護を限りなく受けていたのだな、と気付かされた。まったくもって全然及ばない。なんのお返しもできないまま逝っちまった。
踊り手の阿部碧里ちゃんからいただいた芍薬。華やかな色が大好きだった母。喜んでる。
義母からいただいたトルコ桔梗。紫もまた母の大好きな色。
母はなぜか私の作るパエージャが大好きだった。今日はなんちゃってパエージャしか作れなかったけれど🙏
お心配りありがとうございました。母も喜んでます。
小さい頃は思いもしなかった、芸事で身を立てるということ、そこに身を置いたならば、命ある限りは、一歩一歩、前進してゆかねば嘘になるよね。母の分までがんばらねばよ。
そんなことをつらつら思った母の命日。